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2015年6月21日日曜日

てきとうな距離

年齢を重ねて、いろんな経験をしてきた人のほうが、おとなだという思い込みがこれまであったんだけど、実は、そうじゃない子どもな部分というのも、同じくらい持ち合わせているものなんだな、ということを最近ちょっと思った。それはときに人間らしくもあるけど。

そうでなくても、自分も日々年老いて生きていくわけで、いつのまにか人に対して断定的になってはいないか?と問うと、ノーといえないかも。おばさんになるってそういうことなのかも。そういうひとにならないように、謙虚でいたい。

そして、おやって驚くくらい、やさしさを見せてくる人には理由がある。そこに借りを作ってしまうと、離れたくてもできないから、やっぱり、そこに甘えずにてきとうな距離をつくるくらいでいいのだ。


仲がいいひとほど、その人によって適当な距離がある。それは必要だと思うし、それが心地いいものだもん。自立しなければ、いい人間関係なんて築けない。

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