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2013年11月26日火曜日

韓国にて、企業説明会というものに

友達が行くというので、ただついていってみた。私でも知っているアメリカの企業が来ていた。韓国語はともかく(大体聞き取れていた!わーい)、英語で話されると3割くらいしか理解できなかったことがわびしかった。

しかし、なにはともあれ、企業説明会たるものが初めてだったので新鮮だった。そして、企業のプレゼンがこんなスタンスでは会社のことについて深く知ることはやっぱりむずかしい……と率直に思った。でも、ただでさえ世間知らずな私なので、どんな職種が世の中にあるのかは知ることができるという点では学びもある。なので、ふつうに楽しかった!

海を渡ってくるメーカーは、その特質を帯びながらも、現地の国との兼ね合いをはかることが大変そうだった。会社ごとがフィールドワークしていくってことだもんねえ。

説明会を通じて会社の存在を知る、興味をもつ……っていうのはちょっとおかしくないかとこれまで思ってたんだけど(もっと能動的に探すべきものなのではないかと思っていたので)、一概にそうでもないかもね。考えればバイトを探すときだって求人案内を見ているわけだし(それでいいバイト先に出会ったかはともかく)。いつでもやっぱり何か自分にゆずれない条件というのを、どんな切り口でもいいから持つべき。今のうなぎ屋さんにアルバイトを決めたときは、断然家からの近さだった。だから地域のアルバイト募集をたどって2年も3年も前の掲示物を見て、わざわざ電話を掛けたりしたんだ。なにがいいたいかっていうと、就職するときむやみやたらに会社を見てたら、全部よさそうに聞こえるし、時間を食いそう。気をつけよう〜と肝に銘じた。

……と話しているとおり、韓国にくるまで就職する自分の姿がさらさら想像できなかったんだけど、こっちにきて少し変わった。友達は”ザ・韓国人”という価値観(ともちょっとズレてるんだけど)で、とにかくグローバルな大企業に入ってビジネスしたいらしい(雑な説明で怒られそう)。とにかく、日本で出会ってたら私のほうが敬遠して近づかなかっただろう価値観の人たち。今のわたしがみるに、人間的にとても面白いのに、考え方が極端……に思えて残念でもある、が、多分もうちょっとわたしが韓国語できれば深く話してくれるんだと思う。それと、今の韓国の経済状況をみると、国内の中小企業に大きく期待できないのも少し共感できる。

にしても、韓国の消費の速度ってすさまじい。韓国人がいうマーケティングって、それを読み取ってなにか売り出すほうもすごいけど、瞬殺という感触がある。日本も消費社会まっしぐらだけど、まじでそれを上回る。新しいもの好きで、ヨーロッパやアメリカへの憧れが強くて、長く持つものよりその場の欲をしのぐための道具を好む……という印象。

昨日ソメムル島というところに行ったんだけど、韓国にきて一番「ああ、この国来てよかったわ」と本能的に思った。わたしが韓国のこういう面をみていなかっただけなのかも。”そのまま”であることに価値があることを知っている人もたくさんいて、実際にすてきだったんだよな。今すごい変なスケール感で物語ってるから、上手に言語化できないんだけど、ソウルと釜山だけで韓国のなにがわかるんだ!と自分に言い聞かせて、もっと旅行しようと思った。

その旅行の道中(というか行く道で)、はっと道が開けた瞬間があった。最近、年齢も年齢だし、周りも周りだし、あれこれ色々ずっと考えてた。でも考えるのやめると後悔しそうだし、憂鬱になろうととりあえずずっと考えてたら、なにかが繋がった。

これまで何かを作ることという漠然とした欲求にあわせて、勉強するか…仕事してみるか…大学院とか今いったところで広い知見で研究できるのか…というかなに勉強すんだ…作るっていうのも漠然としてるしな…でもこのまま働くのもどうなのか…就職するならいつからすんだ…というか目の前のことからやらねば(無限ループ)

いま自分が韓国語をこの地で勉強していることは、確実に自分のためになっている実感があるのでがんばれるんだけど、遠い先を見越したビューを得たかったのです。

まあ、まだわかんないんだけど、自分の興味分野は、いま自分が立っている位置からそう離れていなさそうだとふと自信がもてたのだ。加藤研のジャーナルをよむと、これまでの活動を振り返る瞬間があって、それにどれだけのことを学んでいるかもあらためて実感させてもらえるきっかけになって。選んできた結果の今の自分を、とにかく愛でて、それで伸ばしていきたい。

とりあえず、英語もやるか!と思っている。友達に英会話本を借りた。

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