韓国で結婚式場に潜り込んだことがある。休日だったこともあって、ちょうど式を挙げていた。そんなことして大丈夫なのかと思われるかもしれないけど、日本とはちがって式場には何組もの新郎新婦とその招待客でごった返しだった。私が訪れたのはひとつの建物がまるまる結婚式場で、二階は待合室、三階はレストラン、四階は式場と写真館という具合。
挙式もオープンに行なわれていて、きらきらしたライティングに囲まれながら登場すると誓いのことばを交わし、ファッションショーのようにバージンロードをそそくさと歩いて去っていった。その流れ全部通しても、十五分くらいじゃなかっただろうか。
式が済んだら、招待客はすぐにレストランへ行く。(ここは食券がなければならず、入れなかった。)あとは自由解散……という具合だそうだ。
ほかにも、レストランやカフェを貸し切って行なうスタイルなど、それに限らずいまは大分、多様化しているそう。でもねえ。
一緒に見ていた韓国人の友達は「こんな風に式を挙げたくない」と言っていた。私も、人生の記念となる日はもう少しゆっくり味わいたい気がする。どこまでせっかちな民族なのかしらと思いました。
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