前回、初めてお正月を韓国で過ごした。旧暦なので日本よりも一ヶ月ほど遅い。過ごし方としてはさほど変わらず、家族みんなで家の中でまったりとするのがふつうらしい。
お歳暮のようなものが韓国にもあって、帰省シーズン電車に乗るとみんな大きな手みやげを抱えている。わたしも親戚の家を尋ねるときは、済州島のみかんを持っていった。
日本とのちがいを感じたのは、新年の挨拶のときだった。日本人の場合、挨拶は親も子どもも正座で座って向かい合い「明けましておめでとうございます」と互いに頭を下げる。(それが一般的なのかはしらないけど、名古屋の実家ではそうしている。)
これに対して韓国では、目上の人(祖父母や両親)に向かって、子どもたちが頭をさげて新年の挨拶をする。それに対して、目上の人たちは「福がたくさん訪れるように」「勉強がよくできるように」など縁起のよいことばを送るのだ。そのとき、お年玉もくれる。
ふだんは和気あいあいとした親族同士でも、どことなく緊張感があった場面。(叔父さん、叔母さんがいきなりめっちゃえらそうになった。)上下関係を大切にする文化は、こういう習慣としても表れるのだなあと思いました。
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